NATURALBEAT・ミシマヒロ樹プロフィール

《◎ディジュ:オーストラリアの大自然が育んだ豊かな響き、循環呼吸で奏でるユーカリのオーガニックサウンドが体を包む◎》
大自然の宝庫、オーストラリア大陸に5万年以上前から住む先住民アボリジニーが大切に奏でてきた大地のパワーサウンド、世界最古の木管楽器、ディジュリドゥをメインに珍しいエスニック楽器を奏でるプロ奏者  ナチュラルビート ミシマヒロ樹  


 

1992年、彼らの聖地のひとつ、ウルル(世界遺産エアーズロック)を旅したあと、自然遺産でもある1億5千年前の密林が残るケアンズで先住民アボリジニの奏でたディジュの宇宙的な広がりの重低音に包まれる。

 オーストラリアに5万年の遥かなる時を大自然とともに共生

してきた彼らのタフなスピリットの秘密をかいまみたような

、感動が演奏や楽器普及に取り組む今のモチベーションであり、原点です。 ケアンズから世界中に演奏に呼ばれる

奏者デビッドハドソンとはその後、オーストラリアの彼の

ステージにてゲストとして紹介され共演しました。

 

その後世界的に活躍するオーストラリアの各地奏者と交流、コンテンポラリー(現代表現)奏法を学んだり、シドニー近郊ブルーマウンテンの著名なアボリジニと過ごし、共演したり、交流、いにしえの伝統を継承するアボリジニー奏者たちと接し魂に響く伝統奏法と出会う。


( didgeridooとは→ 文字を持たないで5万年、命を継承できた先住民の尊ぶこの楽器は神聖な儀式から始まり、

今や世界中の愛好家が様々なスタイルで表現し広がり続けています。リズム楽器として様々な楽器に合わせたり、ボイスを交えて感情の発散&整理&鎮静化を心理学的に求めたり、ロングトーンの瞑想、ヒーリングサウンドを好む欧州スタイルとか、人種も世代も性別も乗り越える原初プリミティブな力強い楽器です。正しくとか、譜面どうりに、という音楽の呪縛から解放された、新時代の我々にふさわしい個性表現のためのサウンドアート側面をもっています。オーストラリアから世界に発信、

 世界各地の風土、好みにあう形で発展してきた楽器なのです ) 


自分磨きと、技とスピリットを極めるため探求の旅をし各地の人々と演奏を通じ交流、ノーザンテリトリーにあるディジュリドゥイダキの源流、先住民自治区アーネムランドにて、世界中でマスターとして尊敬される長老、2005年には日本の万博に招聘されたジャルーに私が人々の前で演奏する事を許され、私が演奏するために作って頂いたイダキ(ディ ジュリドゥ)を受け取る。

 世界最古の木管楽器のひとつとされるルーツをもつこの楽器で私たちの住む地球の命の躍動を、自身の心のリズムでサウンドアートとして多彩なテクニック音でアーティスティックに表現している。

 

パワフルかつ木のぬくもり、優しさもあるdidgeridoo…

ミニマル、トランシーなループサウンドも魅力的です。


また、楽しく紹介するパフォーマンスに加え、

サウンドアーティストとして芸術系、ダンサー、

DJ、VJなどとコラボ,

 

また、ハープ、バイオリン、和太鼓、しの笛、琴、インドの弦楽器シタール、中国の二胡などの民族楽器奏者や、シンセサイザーなどと共演 またソロとしても活動の範囲を広げている。

 

万 博など国際フェスタ、環境や自然がテーマのイベントなど公式行事実績多数、迫力のリズムまたは瞑想的かつトランシーな音を活かした民間演奏会へのゲスト参 加や、一般向けの楽しい吹き方体験講座も好評を博す。テレビ局の取材やFM番組出演等、メディアでも紹介されている。

 

ヒーリングミュージックの提唱者かつ第一人者で、シンセ演奏者の宮下冨実夫氏が行ったエイベックス提供のヒーリングコンサート『眠りのコンサート』等にて、全国的に共演した。(柏原神宮内宮・飛鳥座神社・天河弁財天社奉納演奏・銀座ヤマハホール・愛知県芸術劇場コンサートホール・NHKホール、公称10万人の野外イベントほか)

 皆様との出会いを楽しみにしています

201506

 


 

2005 年万博開幕のイベントである豪州政府主催アボリジナルアート展のオープニングの公式演奏をした際、来日したオーストラリア政府代表アンドリュー・トッド氏 に感銘を与え、直接「あなたの演奏からアボリジナルと日本のソウルとの見事な融合とオリジナリティの高さを感じた」と最高の賛辞をいただきました。

 

2015年には、オーストラリア大使館特別協力のtropfes にて、大使や側近の職員のかたも交えた中、演奏し称賛いただきました。